ブリヂストンサイクルは、都市生活者に向けた小径のカジュアルスポーツ電動自転車「MARiPOSA E.A. MINI(マリポーサ E.A. ミニ)」を6月15日より全国で発売する。価格は101,800円。

「マリポーサ E.A. ミニ」のカラーは、写真のアクティブ・レッドのほかブラックベリーとオーラルホワイトの3色

実用的なイメージが強い電動自転車だが、マリポーサ E.A. ミニでは、「クロスミキストフレーム」を採用し、スポーティーでカジュアルなデザインを追求、若年層への需要拡大を図る。製品名の「MARiPOSA(マリポーサ)」はスペイン語の「蝶々」の意味し、"蝶のように街から街へ軽やかに"というイメージを込めているという。

またワイヤーをフレーム内に内蔵するなどデザイン性を重視しながらも、泥除けには新設計のフラットタイプのフェンダーを標準装備、女性でもまたぎやすいフレーム設計、振動を吸収する「イージーフィットサドル」を採用するなど、実用性も兼ね備えた設計を目指したとする。

さらに車輪はサイズが20と小径でありながら、ギヤ比設定とアシスト力設定が搭載されているため、1漕ぎ4.25mと26サイズ並みの走行が可能となる。「専用オートエコモード」も搭載し、1回の充電あたり一般路走行での航続距離は60kmと長距離走行が可能になったという。