大正製薬は、今年で発売開始50周年を迎える目薬ブランド「アイリス」から、50~60代の症状に合わせて処方設計された目薬「アイリス50」「アイリス50クール」の2製品を発売開始した。

アイリス50

アイリス50クール

同社によると、目の機能は年齢とともに衰え、水晶体(レンズ)の厚みを変えてピントを合わせる毛様体筋が衰えたり、涙液の分泌が減少するなど目の機能低下が起こりやすくなる。これらが、50~60代に特に多い「目が疲れる」「目がかすむ」といった症状の原因の一部となっているという。「アイリス50」「アイリス50クール」はこれらの症状に着目して処方設計されており、ピント調節機能を改善するメチル硫酸ネオスチグミンとビタミンB12のダブル配合に加え、新陳代謝を促進して目の疲れに効果を発揮する活性型ビタミンB2、疲れ目の栄養成分としてタウリンとコンドロイチン硫酸ナトリウムを配合しているという。

「アイリス50」「アイリス50クール」には基本的な機能、成分上の違いはなく、さし心地で選ぶ。