ソニー、「VAIO 10周年モデル」のtype T新製品を発表 - 22.5mmフラット筐体

 

ソニーは17日、モバイルノートPC「VAIO type T」の新製品を発表した。PC製品ブランド「VAIO」の国内展開10周年を記念するモデルとされており、1997年のノートPC市場で大きな話題となった「バイオノート505」の流れをくむデザインを採用した。オープン価格で、店頭販売モデルの「VGN-TZ50B」は26日発売予定、実売想定価格は24万円程度。

VAIO type Tの新モデル「VGN-TZ50B」

軽量バッテリ装着時は厚さ22.5mmのフルフラットボディとなる

ラインナップ中の位置付けは従来のtype Tと同様で、1,366×768ドット表示の11.1型ワイド液晶を搭載した2スピンドルノートとなっているが、軽量バッテリ装着時は厚さ22.5mmで完全にフラットとなる新筐体や、鏡面仕上げのキーボードパネル、ディスプレイの枠部分へ完全に一体となったワンセグ受信用アンテナなど、さらにデザイン面を強化した。ディスプレイはNTSC比72%以上の高色純度を得られる「クリアブラック液晶(ピュアカラー)」を採用する。

店頭販売モデルの「VGN-TZ50B」および、VAIOオーナーメードモデル「VGN-TZ90NS」、同「TZ90S」、同「TZ90HS」が用意され、店頭モデルはCeleron M 超低電圧版 443(1.20GHz)、メモリ1GB(最大2GB)、HDD 80GB(1.8インチ)、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。オーナーメードモデルでは加えてCPUにCore 2 Duo U7500(1.06GHz)または同U7600(1.20GHz)、ドライブ類では1.8インチHDDの代わりに32GBフラッシュメモリ、光学ドライブの代わりに2.5インチの160GB HDDなどが選択可能。

VAIOノートPCの10年間で培った高密度実装技術を結集した

店頭モデルでは標準で、オーナーメードモデルではオプションでワンセグチューナーを搭載。アンテナはディスプレイ端に収納されて普段は目立たない作りになっており、視聴時に引き出して利用する。また、ワンセグ受信機能を始め、Windows Media PlayerやSkypeなど任意のアプリケーションソフトを呼び出せるAVコントロールボタンを本体前端に配置し、DVD再生時などに奥まで手を伸ばさなくても操作することができる。

本体カラーは基本色のブラックに加え、オーナーメードモデルではシャンパンゴールドが選択可能なほか、プレミアムカラーとしてボルドーおよびカーボンブラックが用意される。サイズ・重量は、店頭モデルで標準バッテリーを装着した場合約277×198.4×22.5~29.8mm・約1,220g。軽量バッテリーの場合厚さは約22.5mmでフラットとなり、重量は約135g軽量化される。バッテリ駆動時間は標準バッテリーの場合Celeronモデルで約8時間、Core 2 Duoモデルで約12時間、軽量バッテリーの場合それぞれ約半分となる(詳細はモデルにより異なる)。

ブラック、シャンパンゴールド、ボルドー、カーボンブラックの4色が用意される

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