横河ディジタルコンピュータ(YDC)とアットマークテクノは16日、組み込み開発キット「WA5501-AD00-60」を7月から開発すると発表した。本開発キットは、16日から東京ビッグサイトで開催中の「第10回 組込みシステム開発技術展」(ESEC)でも披露された。
本開発キットは、アットマークテクノ製の開発キット「Armadillo-500」をベースとしている。OSには、Microsoft製の組み込みOSであるWindows Embedded CE 6.0を搭載している。OSの実装などは、YDCが行った。
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「Armadillo-500」をベースとしたWindows Embedded CE 6.0搭載の開発キット「WA5501-AD00-60」 |
本開発キットには、米Freescale SemiconductorのARMプロセッサ(ARM1136JF-Sコア、動作周波数は400MHz)であるi.MX31Lを搭載したCPUモジュールとベースボード、開発環境などを収録したCD-ROM、シリアルクロスケーブル、電源アダプタ、ジャンパソケット、ボードを固定するためのネジ、スペーサが含まれる。
CPUモジュールの外形寸法は34×54mm。64MバイトのDDR SDRAMと16MバイトのNOR型フラッシュメモリを搭載している。
ベースボードは、256MバイトのNAND型フラッシュメモリを搭載している。インタフェースとして、Ethernet、USB2.0(2チャネル)、RS-232-C(2チャネル)、コンパクトフラッシュ、SD/MMC、ビデオ出力(VGA対応)、オーディオ出力などを備えている。
本開発キットの出荷の開始時期は7月。価格は99,500円を予定している。
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