Microsoft、モバイル広告企業のScreenTonicを買収へ

    白石俊平  [2007/05/07]

    米Microsoftは3日(米国時間)、ヨーロッパを地盤とするフランスのモバイル広告企業、ScreenTonicを買収すると発表した。買収金額などの詳細は明らかにされていない。

    ScreenTonicは、買収手続き終了後、Microsoft社内でMSN、Windows Live、Xbox LIVEなどのデジタル広告を手掛けるMicrosoft Digital Advertising Solutionsに合併されるが、本拠地パリでの活動は継続する。

    MicrosoftのSteve Berkowitz氏によると、この買収は環境に応じた広告配信を行うための長期戦略の一部であるとしている。携帯電話のようなデバイスはユーザがどこにでも持ち運ぶため、いついかなる時でもユーザに広告を見せられるという可能性を秘めている。

    ScreenTonicのCEOであり共同創立者であるDidier Kuhn氏によると、「モバイル広告は今後5年間、急成長が期待できる分野だ」と語った。同氏は今回の買収について、「我々はこのエキサイティングな市場において、Microsoftとともに存在感を強めることに興奮している。両社の強み、サービスのノウハウ、可能性が1つになることで、広告主、配信元、そしてモバイルを扱う人に対しても素晴らしい体験を届けられるだろうと確信している」と述べている。

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