ジャック・スパロウ版「黒ヒゲ危機一髪」に学ぶ、"勝利"と"敗北"基礎知識

タカラトミーは世界中で大ヒットしている海賊映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』とのコラボレート商品「黒ひげ危機一発 パイレーツ・オブ・カリビアン」を発売した。価格は2,940円。

顔もけっこうそっくりなジャック・スパロウ版「黒ヒゲ危機一髪」

「黒ひげ危機一発」は1975年から発売されているロングセラー商品。樽に短剣を刺し、樽の中の海賊を飛び出させるというシンプルなゲームは全世界から愛されており、すでに1,000万個を販売しているという。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド』はディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフにジャック・スパロウ船長の大活劇を描いたアドベンチャー作品。5月25日に控えた全世界同時公開に先がけ、ウォルト・ディズニー・ジャパン全面協力の下、この商品は誕生した。

樽の中で助けを求める海賊はもちろんキャプテン・ジャック・スパロウ。従来の「黒ひげ危機一発」の遊びはそのままに、剣を刺すたびにスパロウ船長が7種類のセリフを話す。まず電源を入れると、まだ余裕のある声で「Captain Jack Sparrow at your service(ジャック・スパロウ船長だ、さあ始めてくれ)」と話す。肝心の声質は渋く、低音が効いている。映画でジャック・スパロウ船長に扮するジョニー・デップの声ではないようだが、まったく違和感はない。

剣を刺すと「Oh, do get me out of here! (早くここから出してくれ!)」「Yo-ho Yo-ho A pirates life for me (ヨーホーヨーホー♪気ままな海賊暮らし)」「Not good! And I mean that! (違う、しっかりやれ!)」「Easy then! Easy! (落ち着け、落ち着いてやれ。)」「Oh no! Very bad! Very Bad! (やめろ、何をする、やめてくれ!)」など、ランダムなセリフを発する。最後、刺し当てると「Very good! (助かったよ!)」とちょっとホッとしたような声を出し、ジャック・スパロウは勢いよく飛び出した。

ところで、以前からの疑問だったのだが、この人形を飛び出させた人は負けなのか、勝ちなのか。罰ゲームにもよく使われるので、当てたら負けの印象もある。これもタカラトミー広報に聞いたところ「使うかたの判断にお任せしていますが、剣を刺して中の人を救出するというコンセプトです」とのこと。なるほど、そうだったのか。取り扱い説明書にも「人形が飛び出した人が負け、または勝ちです」と書いてあった。

(C)Disney

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事