ソースネクストは、Office 2007対応「特打式」トレーニングソフトとして、「特打式 Word編」「特打式 Excel編」「特打式 Excel編 Professional」を6月11日に発売する。「特打式」シリーズはお手本ムービーを見て、その場で実際のExcelやWordで試すというトレーニングソフトで、今回のバージョンでOffice 2007に対応した。「特打式 Word編」「特打式 Excel編」「特打式 Excel編 Professional」はそれぞれ1,980円で、この3本をまとめた「特打式 Excel & Word攻略 Pack」も3,970円で発売される。

「特打式 Word編」

「特打式 Excel編」

「特打式 Excel編 Professional」

「特打式 Word編」は、発注書や報告書作成などをテーマに、漢字やアルファベットの入力・編集といった基礎から、Office 2007の新機能であるリボンやスマートアートの活用、デザインおよび書式変更、校正といった機能まで計69項目について学べるようになっている。「特打式 Excel編」は、住所録や売上表、家計簿作成などをテーマに、データの入力・編集からOffice 2007の機能を活用したグラフ作成まで、計63項目についてトレーニングできる。「特打式 Excel編 Professional」は、ある程度知識を持つユーザーをターゲットとしており、関数、グラフ、マクロなど54項目にわたって実用かつ実践的な内容を学べるようになっている。

Word、Excelとも、基礎からOffice 2007の機能を活かしたデータの作成方法まで、さまざまな利用法を学べる

「特打式 Word編」「特打式 Excel編」「特打式 Excel編 Professional」とも「特打」シリーズでおなじみのキャラクターが登場するストーリー仕立てとなっており、初心者が最後までトレーニングできるように工夫されている。お手本ムービー(合計で約2時間分収録)による操作手順説明の後、ユーザーが実際にWordやExcelによる操作を行い、結果を自己判定するという3部構成になっており、購入者自身のペースで学習できるという。

なお、Excel 2007の利用者が「特打式 Excel編」でトレーニングを行う場合は、対応OSがWindows XP SP2以上 / Vistaで、Word 2007がインストール済みである必要がある。「特打式 Word編」も対応OSは同様で、Excel 2007が必要となる。Word 2000 / 2002 / 2003またはExcel 2000 / 2002 / 2003についてトレーニングする場合は、対応OSはWindows 2000 XP /Vistaとなっており、「特打式 Excel編」であればExcel 2000 / 2002 / 2003のいずれか、「特打式 Word編」であればWord 2000 / 2002 / 2003のいずれかがインストール済みとなっている必要がある。