iXsystems, PC-BSD Softwareは23日(米国時間)、PC-BSD ForumにおいてPC-BSDのマスコットを決定するための投票を実施している。候補となっているマスコットはTASMANIAN DEVILとTARSIERの2つ。

TASMANIAN DEVILは日本名タスマニアデビルで、フクロネコ科に属する有袋類の動物だ。一方、TARSIERは日本名メガネザル、サル目(霊長類)に属する動物になる。両候補ともに、デフォルメされたキャラクターがfork(8)を表現する三叉の矛(トライデント)を持っている。

PC-BSDのベースであるFreeBSDは、2005年10月31日(米国時間)にデザインコンペティションから選び抜かれたAnton K. Gural氏のロゴをFreeBSDの新ロゴとして発表している。今回投票で決定しようとしているのはロゴではなくマスコット。執筆現在では若干ながらメガネザルの方が人気があるようだ。気になるPC-BSDユーザは投票に参加するとよいだろう。