Wicket 1.2.6登場 - 重大なバグ修正が含まれるため迅速なアップデートを

    後藤大地  [2007/04/24]

    The Wicket teamは22日(米国時間)、Wicketの最新版となる「Wicket 1.2.6」を公開した。Wicketは、Javaで開発されたコンポーネントベースのWebアプリケーションフレームワークで、現在、Apache Software Foundation(ASF)に対してIncubatorプロジェクトとして申請されている。

    1.2.6は、1.2系列に対するマイルストーンリリースと位置付けられる。次期Wicketリリースとして1.3のリリースが迫っており、今回の1.2.6が実質的に1.2系最後のリリースになるとみられる。変更内容はバグ修正が中心だが、いくつかの改善や機能追加も施されている。

    バグ修正に関してはきわめて重要な問題に対応している。これは、「ごく稀に本人以外のセッションを使ってWebページを表示できることがある」というもので、スレッドの処理中に実行したリソースのクリーンアップが失敗した場合に発生することがあるという。

    ASFに対してIncubatorプロジェクトとして申請中だが、本リリースはASF以外からのリリースと位置付けられる。バグ修正が重要な意味をもつため、Wicketユーザは迅速に1.2.6へのアップグレードを実施されたい。

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