写真は2005年開催の「第39回東京モーターショー2005」開催時のもの

日本自動車工業会は、2007年10月26日から11月11日(一般公開は10月27日から)に千葉市幕張メッセで「第40回東京モーターショー2007」を開催すると発表した。入場料は一般1,300円(前売り1,100円)、中学・高校生600円(前売り500円)、小学生以下は無料。

第40回東京モーターショー2007は、「世界に、未来に、ニュースです。」をテーマに、環境や安全、快適性、楽しみや感動を提供するクルマを展示、「環境や安全、快適性はもとより、生活に多彩な楽しみ方や感動を提供するクルマが世界中から集う。こうした"わくわく・どきどきするクルマ"に出会える場であることをダイレクトに表現し、若者や女性にもひと言で"ショーへ来る楽しさ・意義"を伝えたい」という思いを込めたという。

発表時点では、世界11カ国1地域の4政府242社の出品者が参加する予定。出品者総数は2005年に開催された前回比2社増となった。なお、東京モーターショーは1999年より乗用車・二輪車と商用車を分離して、2005年まで奇数年に乗用車・二輪車ショー、偶数年に商用車ショーを毎年交互に開催してきたが、2007年よりすべてのカテゴリーを統合して、隔年開催に変更された。

今回は、来場者が実際にクルマに触れられるように、安全や、普段は乗れない商用車などを体験できる5つの体験試乗会や、家族で楽しめる「少年少女モーターサイクルスポーツスクール」などの各種体験イベントも実施される。