【レポート】

FreeBSD最新トピックス - X.Org 7.2移植、GCC 4.1対応、ほか

 

The FreeBSD Projectの2007年第1四半期ステータスレポート(以下、2007Q1SR)によると、X.Org 7.2の移植はいよいよportsツリーにマージする段階にさしかかっている。X.Org 7.2の移植と同時にBerylなどのportも追加される見通し。なお、X.Org 6.9とX.Org 7.2は根本的に異なるため、portupgradeのようなツールを使って自動的にアップデートすることはできないので注意が必要だ。/usr/ports/UPDATINGにドキュメントが用意されると予想されるため、そちらを読んでから作業を実施されたい。

一方、次期主力コンパイラとなるGCC 4.1は、FreeBSD 7.0-CURRENTへマージする準備を進めている段階にある。ただし、現在のところ、-O2でコンパイルすると特定のバイナリでランタイムフェイルが発生するという問題が報告されており、これがコンパイラの問題なのかアプリケーション側の問題なのかを調査し、解決する必要があるとされている。

また、The FreeBSD Projectは2007年3月にIntel Centrinoワイヤレスのネイティブサポートを許可されており、その際に獲得した再配付可能なファームウェアの組み込みが進められている。現在は、7-CURRENTへのマージ準備を進めている段階にある。

KDE/Gnomeについては、KDE 3.5.6/GNOME 2.18へ更新されたほか、portsの登録総数が1万7千付近へ伸び、2006Q4SRから1,000近く登録数を伸ばした。加えて、新しいビルドクラスタ用ハードウェアが追加され、パッケージング作成速度が向上している。また、Mark Linimon氏がportsmonの改善作業を進めており、ignored/failedになっている依存関係をグラフィカルに表示する機能などが実現される見通しだ。これらの詳細はBSDCanで発表されるだろう。

Release Engineering TeamはFreeBSD 7.0のリリースへ向けた準備を開始。HEADコードラインはリリースへ向けた準備段階に入り、大きな変更のコミットには同チームの許可が必要となった。

2007Q1は機能の改善と拡張を着実に続けた期間だと言えるだろう。FreeBSD 7.0-RELEASEへ向けた作業も進んでいる。次期メジャーリリースに期待したい。



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