MicrosoftがWindows Home Server向けのSDKをリリース

    白石俊平  [2007/04/06]

    Microsoftは「Windows Home Server」(現在はベータ版。コードネーム名Quattro)上でアプリケーションを構築するための開発キット(SDK)およびドキュメントをリリースした。

    公開されたドキュメントは、Microsoft Developer Network(MSDN)のWebサイトで見ることができる。ドキュメントの内容はSDKについての説明、開発者ガイド、APIリファレンスからなり、この内容に従ってアプリケーションを作成することによりWindows Home Serverの機能を生かしたアプリケーションを簡単に構築できる。APIを利用すると、クライアントコンピュータやサーバ上の共有フォルダ、サーバのバックアップジョブなどにアクセスすることが可能となり、セキュリティも確保される。

    Windows Home Serverとは、2007年下期に発売が予定されている家庭用サーバ製品である。Windows Server 2003 R2をベースとしながらも、家庭で気軽に使えるようにユーザーインタフェースの簡素化や機能の省略化が図られている。

    機能としてはファイル共有、日次バックアップの自動化、全クライアントPCを対象としたリストア、音声データや動画のストリーミング再生などを持ち、企業内で日常的に使用されているようなファイルサーバの用途をカバーしつつも、さらに家庭向けに特化した製品として期待されている。

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