Eclipseの次期包括的リリース「Europa」で積極的な"組み込み対応"を実施

    後藤大地  [2007/04/04]

    Eclipse Foundationは3日(米国時間)、組み込み向け開発で利用される開発基盤「Eclipse C/C++ Development Tooling(CDT) 4.0」および「Device Software Development Platform(DSDP)」に対する今後の予定を公開した。

    それによると、CDT 4.0およびDSDPは、「Callisto」に続くEclipseの包括的リリース(主要プラグインの最新版を含むリリース)として2007年6月に公開予定の「Europa」に組み込まれるという。同リリースは組み込み開発コミュニティを視野に入れたものとされ、CDT 4.0/DSDP以外にも、WinCE 5.0およびNokia S60をサポートしたモバイルプラットフォームや、組み込み開発向けの新デバッキング機能などが搭載される。

    CDT 4.0では、プロジェクトテンプレートをサポートしたプロジェクトウィザードや、ソースナビゲーションビューなどが組み込まれる。一方、DSDPは、性能、機能性、モジュール性などを考慮した新しいデバッガーサービスフレームワークを搭載する予定。

    なお、DSDPは、「MontaVista DevRocket 5.0」、「Atmel AVR32 Studio 1.0」、「IBM Lotus Expeditor 6.1」をはじめとする9つの商用プロダクトで採用もしくは採用の見通しの状況になっているという。

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