クリエイティブメディアは、5.1chのアクティブスピーカー「Inspire T6100」、2.1chのアクティブスピーカー「Inspire T3100」、2chのアクティブスピーカー「I-Trigue 200」を発表した。発売はI-Trigue 200のみ4月4日で、他の2モデルは4月下旬。3機種ともオープンプライスで、同社のオンラインショップ「クリエイティブストア」での販売価格は、Inspire T6100が13,800円、Inspire T3100が6,680円、I-Trigue 200が3,980円(数量限定で2,480円で販売予定)。なお、I-Trigue 200は、クリエイティブストアのみの限定販売モデル。

Inspireシリーズは、2wayタイプのサテライトスピーカーとサブウーファーの組み合わせ。デスクトップ環境でのサウンド再生を主な目的としたモデルだが、Inspire T6100は、アナログ5.1ch入力を備えているため、アナログ5.1ch出力を備えた機器と組み合わせてサラウンド環境を構築することも可能。T6100はフロントとリアが各8W、センターが18W、サブウーファーが26Wの出力。T3100は、フロントが6W、サブウーファーが17Wの出力。

一方のI-Trigue 200もデスクトップ環境で使用することも可能だが、デジタルオーディオプレーヤーの外部スピーカー用としても使用可能なコンパクトモデル。フェイスプレートが、半透明/黒/緑の3種類付属しており、使用しているプレーヤーにあわせて付け替えることが可能だ。出力は2W×2。

デスクトップに5.1ch環境を構築可能な「Inspire T6100」

コンパクトなアクティブスピーカー「I-Trigue 200」フロントパネルは交換可能