リコー、あの「GR DIGITAL」を彷彿とさせる新デジカメ「Caplio GX100」発表

リコーは、コンパクトデジタルカメラの新製品として24-72mm(35mm換算時)のワイドズームレンズを搭載した「Caplio GX100」を4月20日から発売する。価格はオープン。推定市場価格は8万円前後。

「Caplio GX100」は、「Caplio GX8」の後継となるシリーズ上級機で、「GR DIGITAL」に通じるボディデザインを採用している。コンシューマー向けブランド「Caplio」の名前を冠しながらも、着脱式の液晶ビューファインダー(視野率100%)を付属する。縦横比1:1の正方形撮影ができるなど、同社が掲げる商品作りのコンセプト「全ては撮影領域の拡大のために」を具現化した製品となっている。

有効画素数1,001万画素CCDのほか、新開発の画像処理エンジン「スムースイメージングエンジンII」が搭載され、細部まで忠実に再現する高画質と低ノイズ撮影が可能になったとしている。付属の着脱式液晶ビューファインダーは、ホットシュー部に装着するもので、パララックスなしの視野率100%を実現。コンパクトデジタルカメラ初のチルトにも対応している。ホットシュー部は、市販の外部フラッシュなども接続可能だ。

ボディ背面には、任意で決めたISO感度やホワイトバランスなどにダイレクトアクセスするための「ADJ.レバー」やAF/MF切り替えやAEロックがワンタッチで行える「ファンクションボタン」を配置。片手でも使える快適な操作性を追及した。

同社製品の伝統、最短1cm(ワイド側)のワイドモードを継承しつつも、昨今のカメラのトレンドである手ブレ補正機構として独自の「CCDシフト式手ブレ補正機構」を搭載。オプションのワイドコンバージョンレンズを装着することで、19mm(35mm換算時)の超広角撮影が可能となった。

モニターは、2.5型約23万画素アモルファスシリコンTFT液晶。ボディサイズは、111.6(W)×58(H)×25(D)mm。本体質量は、約220g。

「Caplio GX100」を正面からみたところ。ホットシュー部に、付属の液晶ビューファインダーを装着してある。この状態で内蔵フラッシュを使うこともできる

背面部

液晶ビューファインダーは立てることでウエストレベルファインダーとして利用可能だ

「一眼レフなど、立派なカメラでは身構えられてしまい、今まで撮れなかった写真が撮れる。プロがちゃんと撮れる。しかも仕事でも使えるカメラ」と「Caplio GX100」を評したカメラマンの横木安良夫氏

「Caplio GX100」の発表会に出席したパーソナルマルチメディアカンパニー プレジデント 湯浅一弘氏

パーソナルマルチメディアカンパニー ICS事業部 設計室長 北郷隆氏

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