BeOSよどこへ行く - Magnussoftが「Zeta」の販売を打ち切り

    海上忍  [2007/03/28]

    Magnussoft Deutschlandは27日(ドイツ時間)、BeOS後継のOS「Zeta」のポータルサイト「ZETA-OS.com」において、Zetaの販売を終了する意向を明らかにした。ただし旧yellowTAB代表Bernd Korz氏との間に交わした流通に関する合意は影響を受けず、2007年度中はMangnussoftからの販売が継続される。

    ZETA-OS.comで公開された文書によれば、2006年に独占販売契約を交わして以来MagnussoftからZeta開発チームに対し実施されてきた資金提供は、3月16日付で終了したという。Magnussoftが販売したZeta 1.21とZeta 1.5の具体的な数量や金額は未公表だが、実績値はMagnussoft側の予想をはるかに下回ったとあることから、販売不振が直接的な原因と考えられる。

    ただし、現在進行中のアプリケーションの開発/再販売は継続され、WonderbrushやRobin Hoodといった自社が権利を有するゲームタイトルのZetaへの移植も進行中とのこと。「Magnussoft Zeta」の継続にも関心があり、外部団体との話し合いの場を持つ予定も明らかにされていることから、なんらかの形でZetaが存続する可能性も残されている。

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