新Amigaはイタリアから -Hyperion EntertainmentとAcube Systemsが提携

    海上忍  [2007/03/27]

    Hyperion Entertainmentは25日(ベルギー時間)、イタリアのACube Systemsと戦略的提携を結ぶことを発表した。提携の詳細については、近日中に追加の発表が行われる予定。

    今回の提携により、ACube SystemsはAmiga OS 4.0を扱う世界規模の流通事業者となり、Amiga One(MicroA1、SE/XE)やClassic Amigaを含むPowerPCハードウェアプラットフォームにAmiga OS 4.0をバンドルすることが可能になる。

    提携先のACube Systemsは、イタリアはベネト州のBassano del Grappaに本社を構えるコンピュータ企業。Amiga OS 3.9の開発を担当した独Haage & Partner社のAmiga関連事業からの撤退に伴い、Amiga用FAXソフトの定番として知られる「STFax」を譲受、2007年2月にはAmiga OS 4.0に対応した「STFax 2007」を発表した。ハードウェア部門では、PowerPC G4を搭載したAmigaハードウェア(Amiga One)の修復サービスなどを提供している。

    Amiga OS 4.0は、Amiga社から委託を受けたHyperion Entertainmentが開発を担当。のべ5年によぶ開発期間を経て、2006年12月に正式リリースされた。しかし動作対象のハードウェアがすべて生産終了していたことから、新ハードウェアに関する発表を2007年の早い時期に行うことが告知されていた。

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