PIE 2007が開催中 - 業務用写真機器も出揃う

    宇田誠之  [2007/03/23]

    22~25日までの4日間、東京ビッグサイトにて写真および映像産業に関するイベント「フォトイメージングエキスポ(PIE)2007」が開催されている。今年で第3回目を迎えた今回のテーマは「体感!写真の力、映像の未来」。145の団体が出展し、コンシューマ向け製品から業務用機器、部品といったさまざまな製品が展示されている。

    PIE 2007の会場のようす

    会場のあちこちでは、撮影を行う来場者で賑わうブースが見受けられた

    PIEは、写真機器関係イベントである「フォトエキスポ」、業務用写真機器のイベント「ラボシステムショー」、プロ向けの写真機器のイベント「IPPF国際プロ・フォト・フェア」の3つを統合し、2005年から開催されている。

    入場料は1,000円(一般)、インターネットで事前登録を行えば、750円に割引される。同イベントは展示会に加え、会議室や各企業ブースにおいてビジネス向けのセミナーや、有名講師を招いた撮影技術のスキルアップセミナー、撮影会なども開催されている。

    自作品の作画方法について語るモンキー・パンチ氏 - ニコンのブースでは、スペシャルトークショーが行われた

    コンシューマ製品では、キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark III」やコンパクトデジタルカメラ「IXY DIGITAL10」、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D40x」など、注目の製品が一堂に介し、来場者の注目を集めていた。

    そのほかにも、本イベントでは、ビジネス向けの業務用製品も出揃った。

    富士フイルムイメージングのブースでは、撮影した写真をプリントする業務用機器「デジタルミニラボ フロンティア」シリーズの新製品「LP7100」を展示した。出力枚数は、ネガの場合には約900枚/時、デジタルカメラの場合は約910枚/時である。2つのペーパマガジンが標準で装備されている。さらに、工場オプションにより、最大3つまでのペーパーマガジンを装着できるようになるという。

    「デジタルミニラボ フロンティア」シリーズの新製品「LP7100」

    フォーテックのブースでは、各社のデジタルミニラボ機から出力された写真プリントを製本加工する業務用機器「photobook PRO」を展示した。出力された写真プリントをphotobook PROの挿入口に入れるだけで、丁合や張り合わせといったフローを30分ほどで処理できるという。

    デジタルミニラボからの写真プリントを製本する「photobook PRO」

    そのほか、タムロンのブースでは、携帯電話用のカメラのレンズユニットの展示も見受けられた。

    タムロンのブースでは、携帯電話用カメラのレンズユニットも展示されていた。撮影画像の歪みの少ない非球面レンズが使われている

    なお、週末はコンシューマ向けの製品が数多く展示されるとのこと。

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