『ゲゲゲの鬼太郎』試写会に水木&泉谷の"ダブルしげる"と長井秀和が登場

 

テレビアニメーション『ゲゲゲの鬼太郎』完成披露試写会が20日、都内の六本木オリベホールにて催された。『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメ化は今回で5シリーズ目となり、フジテレビ系列にて4月1日(日)の9時から放送がスタートする。会場には原作者の水木しげる氏やオープニング曲を歌う泉谷しげる氏、エンディング曲を歌う長井秀和氏が登場し、トークセッションなども行われた。

テレビアニメーション『ゲゲゲの鬼太郎』完成披露試写会。左からネズミ男、長井秀和氏、水木しげる氏、泉谷しげる氏、鬼太郎+目玉のおやじ、ネコ娘

まず試写会は、司会進行役のフジテレビジョン アナウンサー・政井マヤさんの挨拶からスタート。続いて原作者の水木しげる氏の登場となったが、「これで5シリーズ目ですか。鬼太郎には本当に稼いでもらっています」と言うと、すぐに舞台袖にさがるという一幕があり、会場は笑いに包まれた。

司会進行役のフジテレビジョン アナウンサー・政井マヤさん

原作者の水木しげる氏は登場して、ものの1分で舞台袖に消えた

その後、フジテレビジョン 編成制作局編成部 プロデューサーの高瀬敦也氏と、東映アニメーション 企画営業部 プロデューサーの櫻田博之氏が一緒に登壇。今回のアニメ化にあたって高瀬氏は、「人間も妖怪も区別しない鬼太郎の正義」「キャラクターたちの魅力」「現代に生きる鬼太郎たちを子供たちに感じてもらいたい」と3つの要素を語った。櫻田氏からは、「鬼太郎は東映アニメーションの伝統です。今度の新しい鬼太郎は、今までよりも妖怪の魅力を出していく。もう一方で怖さも強調していく」と豊富を述べた。

フジテレビジョン 編成制作局編成部 プロデューサーの高瀬敦也氏

東映アニメーション 企画営業部 プロデューサーの櫻田博之氏

試写は、舞台に設置された大型スクリーンで第1話を上映。第5シリーズの鬼太郎は、かなり現代版にアレンジされており、作画や色使いも華やかだ。顕著なのは、猫娘が平常のときは可愛い女の子 (第1話では人間の男の子がネコ娘を見て頬を赤くする) であったり、子供が携帯ゲームで遊んでいる描写などが登場する。これにあわせて櫻田氏からは、「ネズミ男がパソコンを使うシーンも今後出てくる」という衝撃の発言も聞くことができた。

『ゲゲゲの鬼太郎』
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

試写が終わると、オープニング曲『ゲゲゲの鬼太郎』を歌う泉谷しげる氏と、エンディング曲『ウラメシ夜(ヤ)』を歌う長井秀和氏が登場。泉谷氏は「水木先生の妖怪辞典を持っている」「貸し本の時代から鬼太郎のファンだった」と明かし、お孫さんとのコミュニケーションに「知らないフリをして妖怪の名前を聞いたりしている」との意外な一面も見せていた。続いて長井氏は「鬼太郎は子供のころにアニメで見ていました。子供心によく社会を風刺しているな、と思った印象があります」と語った。

泉谷しげるテイストが強く出ているオープニング曲『ゲゲゲの鬼太郎』は必聴

長井秀和氏はエンディング曲『ウラメシ夜(ヤ)』をおどろおどろしく歌い上げている

また、アフレコスタジオから届いたビデオレターでは、鬼太郎役の高山みなみさん、目玉のおやじ役の田の中勇氏(第1シリーズから同キャスト)、ネズミ男役の高木渉氏、ネコ娘役の今野宏美さんが番組にかける意気込みを語ってくれた。

キャストの面々、左から高木渉氏、高山みなみさん、田の中勇氏、今野宏美さん。楽しい雰囲気でアフレコは行われており、第1話からアドリブが飛び出していたという

試写会は全員集合してのフォトセッションで幕を閉じた

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