ベースに取り込まれたFreeBSD Updatesクライアントに不具合

    後藤大地  [2007/03/15]

    The FreeBSD Project、the FreeBSD Security Officer and the Security Officer Teamは15日(協定世界時)、FreeBSD Updateに関するFreeBSD Errata Noticeを報告した。FreeBSD 6.2およびFreeBSD Updateを活用している場合は対処されたい。

    1 FreeBSD-EN-07:05.freebsd-update

    • トピック - SMPカーネルを使っている場合に発生するFreeBSD Updateの問題
    • カテゴリ - core
    • モジュール - usr.sbin
    • 公表日 - 2007-03-15
    • 影響範囲 - FreeBSD 6.2
    • 更新済み
      • 2007-03-08 05:43:12 UTC (RELENG_6, 6.2-STABLE)
      • 2007-03-15 08:06:11 UTC (RELENG_6_2, 6.2-RELEASE-p3)

    セキュリティアップデートや不具合修正をバイナリベースで実施するシステムとしてFreeBSD Updatesがある。FreeBSD 6.2-RELEASEからはFreeBSD Updatesのクライアントアプリケーションfreebsd-update(8)がベースシステムに含まれている。

    今回、このfreebsd-update(8)にプログラミング上の問題があることが発見された。この問題にとってデフォルトのSMPカーネル設定ファイルを使ってビルドされたカーネルが正しく認識されないことがわかった。このため、該当する状況ではアップデートが実施されないことがある。ベースシステムにインストールされているfreebsd-update(8)ではなく、security/freebsd-updateからインストールしたfreebsd-update(8)を使う場合、この問題は発生しない。

    問題を修正するには、最新の修正済みのエラッタブランチにシステムをアップデートするか、パッチを適用してfreebsd-update(8)を更新されたい。

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