Tiger最後のアップデート? 「Mac OS X 10.4.9」リリース

 

Tiger最後のアップデートになる? 「Mac OS X 10.4.9」がリリース

Appleは13日(米国時間)、Mac OS X 10.4 Tigerの9度目の更新となる「Mac OS Xアップデート 10.4.9」をリリースした。パッケージはMac OS X 10.4.8用「Delta」とMac OS X 10.4~10.4.7用「Combo」の2系統が用意され、Intel版とPowerPC版のMac OS X Server / Clientそれぞれに対応した計8種のパッケージが、同社Webサイトおよびシステム更新ツールのソフトウェアアップデート経由で配布される。

Mac OS X 10.4.9へのアップデートにより、PowerPC Macのカーネルはxnu-792.12.6 / Darwin 8.8.0からxnu-792.17.14 / Darwin 8.9.0に、システムのビルド番号は8L127から8P135に更新される。Intel Macではバージョンが異なり、カーネルがxnu-792.13.8 / Darwin 8.8.1からxnu-792.18.15 / Darwin 8.9.1、ビルド番号は8L2127から8P2137。

今回のリリースでは、同期の高速化など.Macの機能強化や、Leaf Aptus 17 / 22 / 65 / 75、Leaf Valeo 11 / 17 / 22、Leica DIGILUX 3、Nikon D40、Pentax K10D / K11D / K100D、Panasonic DMC-L1、Samsung GX-1Lなど、プレビュー / iPhoto / Apertureが対応するRAWフォーマットの追加、Rosetta使用時における印刷処理の問題解決など、多数の機能が改良 / 追加された。

周辺機器のサポートも向上、スリープ後に無反応となることがあるBluetoothの問題や、一部のUSBマスストレージが認識されない問題が解消された。iChatがUSBビデオクラスWebカメラに対応したほか、iSyncで同期可能な機器が増えるなど、周辺機器のサポートも追加されている。

Mac OS X 10.4.9アップデートには、2007年3度目となるセキュリティアップデータ(Security Update 2007-003)も同梱。悪質なPDFを表示するとアプリケーションがハングアップするCoreGraphicsの脆弱性や、悪意のもと作成されたディスクイメージをマウントすると任意のバイナリを実行されてしまう問題、悪意のローカルユーザからDoS攻撃を受けるカーネルの脆弱性など、計30件のセキュリティホールが修正される。

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