ZMP、ミュージックロボット「miuro」の遠隔操作オプションを提供

    大塚実  [2007/03/12]

    ZMPは9日、"自走式ネットワーク音楽プレイヤー"「miuro(ミューロ)」のオプション第1弾として、PCからmiuroを操作できるようになるソフトウェア「PCコントローラ」の提供を開始した。販売はダウンロード形式のみで、同社のサイトから申し込むことができる。価格は4,800円。

    説明会の会場となった大和ハウスの「D-TEC PLAZA」

    ネットワーク音楽プレイヤー「miuro」(108,800円)

    miuroは、半球状のスピーカユニットを両サイドに配置した、車輪駆動型の音楽ロボット。無線LAN機能を搭載しており、ネットワークで接続されたPC内の音楽データを再生したり、インターネットラジオを楽しむことができる。また本体上部にiPod用ベイを装備しており、"自走スピーカ"として利用することも可能だ。製品についての詳細は、過去記事を参照。

    miuroの本体前方にはカメラが搭載されており、新発売の「PCコントローラ」を使うことで、miuroからのリアルタイム映像を見ながらの遠隔操縦が可能となる。動画の画像サイズはVGA(640×480ドット)で、フレームレートは0.3秒/枚。本体付属のリモコンでmiuroを移動させることもできたが、PCコントローラでは速度を1/2~2倍の範囲で変えることもできる。

    「PCコントローラ」の操作画面。左下にスピード調整のスライドバー

    本体付属のリモコン。スピードは一定だが、これでも操縦はできる

    画面上に障害物センサーからの信号も表示できる。本体の前方3カ所、後方2カ所にある

    本体中央の丸穴がカメラ。こちらが前方で、ディスプレイのある側は後方となる

    またPCコントローラならではの機能として、メッセージを送ってmiuroのディスプレイに表示させる機能も追加された(最大30文字まで)。もちろん音楽の再生にも対応するので、他の部屋にいる家族の所にmiuroを動かしていき、メッセージを表示させて音楽を流す、という使い方も可能だ。

    映像を見ながら人の前まで移動。そしてメッセージを書いて送信ボタンを押すと……

    ディスプレイに表示された。これを見せるために、本体は自動的に180度向きを変える

    対応OSはWindows XP。同社は今後、同様のオプションとして、4月に「自律移動パッケージ」(19,800円)、6月に「遠隔コミュニケーションパッケージ」(35,600円)を順次リリースする予定だ。なお、どちらのパッケージにも、今回のPCコントローラ機能は含まれるとのこと。

    動画
    多少カクカク感はあるが、映像を見ながら操作するのはかなり楽しい。できれば、サイズをQVGAに落として、動きを優先させるモードも欲しかったところ(1.2MB)
    移動してきて、メッセージを表示するときにクルッと向きを変える。miuroには再生中の音楽に合わせてダンスするというユニークな機能もある(725KB)

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