無料の週刊マンガ誌「コミック・ガンボ」に日テレが出資、アニメ誕生なるか

    笠井美史乃  [2007/02/28]

    日本テレビは、無料配布の週刊マンガ誌「コミック・ガンボ」を発行するデジマに1億6000万円を出資することを発表した。日本テレビの株式シェアは16.13%となる。

    創刊号の表紙

    「コミック・ガンボ」は、"世界初の無料週刊マンガ誌"として2007年1月16日に創刊された。発行部数は10万部、毎週火・水に配布されており、現在の最新号は第7号となる。連載マンガを中心に毎週約15本が掲載され、執筆陣には江川達也やしりあがり寿などの有名な作家も名を連ねている。

    現在は都内を中心とした主要駅周辺のポイントで配布されている(配布マップ)。また、同時に運営されている会員向けPCサイト・モバイルサイトでは、全ての作品を画面上で読むことができる。

    Web・ケータイもフル活用した新しいマンガで新しいビジネスを目指すとしているデジマでは、ドラマ化、アニメ化といった作品のマルチユースについてはもともと考えていたことだという。日本テレビでは、海外への番組販売やDVD化をはじめとして、日本が世界に誇るコンテンツである「マンガ」を通して新たな事業展開を目指すとしている。最近では『DEATH NOTE』の実写映画・アニメの総合展開が日本テレビにより行われた事例がある。

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