日立とGenuitecが日本語版MyEclipseを共同で提供、日本語サポートも開始

日立製作所とGenuitecは26日、日本市場においてEclipse IDEを活用するデベロッパ向けのジョイントポータルを立ち上げることを発表した。ポータルサイトのユーザは日本語版の「MyEclipse Enterprise Workbench」を利用できるほか、同プロダクトの日本語サポートサービスを活用できるようになる。英語版においてもトライアル用が無償で提供されているように、両社から提供されることになる日本語版のMyEclipseもフリートライアルが用意される見通し。

両社は同発表において、日本のJavaデベロッパの70%がEclipseプラットフォームを利用していると推測しているとしており、日本語に対応したEclipseベースのクリエイティブツールやプラグインは、新しい市場機会になりえるという点を示唆している。

日本のJavaデベロッパにとってEclipse IDEはJava統合開発環境のひとつとして魅力的なプラットフォームだが、MyEclipseのようなツールは依然としてそれほど普及していないとみられている。その大きな要因が言語の壁であると見ている両社は、日本語版MyEclipseおよび日本語オンラインサポートを提供することによって、「多くの日本人デベロッパがMyEclipseを活用する機会を得ることになるだろう」としている。

今回の発表はこれまで日立とGenuitecがこれまでに進めてきた作業を、さらに発展/強化するもの。2006年9月にはすでにCosminexusサーバをバンドルしたMyEclipseをアナウンスしており、両社のパートナーシップがさらに推進されるものと見られる。日本語版のMyEclipseポータルは4月末ごろに開始される見通し。日本語版MyEclipseのトライアル版はすでにMyEclipseのサイトにおいて提供されている。



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事