Macネイティブで動く「NeoOffice 2.1 Early Access」が公開

海上忍  [2007/02/28]

NeoOfficeプロジェクトは26日(米国時間)、Mac OS Xで動作するフリーなオフィススイートの評価版「NeoOffice 2.1 Early Access」を、有償評価プログラムの登録メンバー向けに公開した。動作対象のシステムはJava 1.4.2が動作するMac OS X 10.3以降、バイナリパッケージはIntel用とPowerPC用の2種が用意される。一般ユーザを対象としたパッケージの配布は、3月27日に開始される予定。

今回のリリースでは、コードベースにOpenOffice.org 2.1を採用。Microsoft Office 2007 Word形式の文書を読み込み/編集/保存がサポートされたほか、Excel文書に含まれるマクロプログラム(Visual Basic for Applications)の実行、プラグインシステムの整備による表計算文書用プログラミング環境の充実が図られた。

NeoOfficeは、Mac OS Xネイティブの描画システムを利用したOpenOffice.orgの移植版。コードベースに採用されたOpenOffice.org 2.1と同等の機能のほか、今回のリリースからはNovellが陣頭指揮をとる分岐プロジェクト(ooo-build)の成果を取り入れ、OpenOffice.orgでは未実装の2007 Word文書対応とVBA互換機能が実装されている。

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