STマイクロ、3軸加速度センサ「LIS302ALK」の量産を開始 - RoHS対応

      [2007/02/21]

    STマイクロエレクトロニクスは、MEMS(Micro Electro Mechanical System)技術を用いた3軸加速度センサ「LIS302ALK」の量産を今月中にも開始すると発表した。現在、すでにサンプル出荷を行っている。落下や振動といったセンシング用途のニーズに対応する。

    MEMS技術を用いた3軸加速度センサ「LIS302ALK」

    本センサはアナログ出力で、3軸(x, y, z)の加速度値を別々に検出できる。出力レンジは±2.0g。外形寸法は5×3×0.9mmで、最大10,000gの耐衝撃性を備えている。

    供給電流を1μAまで落とすパワーダウンモードや、ボードに組み込んだ後でもセンサの動作検証を行える機能などを備えている。同社のECOPACK鉛フリー技術を用いており、EUの有害物質使用制限指令であるRoHS指令にも対応。

    本センサの具体的な用途としては、落下する瞬間に電源をOFFにしてデータを保護するハードディスクドライブや、患者の活動レベルの監視を行う医療機器などで利用できる。また、誰かが手に取った瞬間に遠隔制御を起動して、システムの省電力化を図るなどの用途も想定している。

    30,000個購入時のサンプル価格は、1個あたり約2.95ドル。

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