Warner MusicによるEMI買収報道に両社が公式コメント

 

米Warner Music Group(WMG)と英EMI Groupは2月20日(現地時間)、WMGがEMIに買収交渉を持ちかけているという報道に対する公式コメントを発表した。

EMIによると、WMGから買収の打診があったものの正式な交渉には至っていない。仮に正式な買収提案が行われた場合、評価や条件、統合による規制や経営面のリスクなどを含めて検討するとしている。これに対してWMGは「EMIへの申し入れは初期段階であり、交渉の先行きは不透明な状態である」としながら、「2社の統合は、戦略、事業、経済的な効果を期待でき、両社の株主の利益を高める組み合わせだ」と買収実現への強い意志を示している。

WMGがEMIを買収する上で最も大きな問題となりそうなのが、欧州連合(EU)における規制当局の承認だ。昨年6月にEUの欧州第一審裁判所が、2004年7月に欧州委員会(EC)が独Bertelsmannとソニーの音楽事業統合を承認した判断を無効とする判決を下した。そのきっかけとなったのが、ECの承認取り消しを求める申し立てを行った独立系音楽制作会社の非営利団体Impala(Independent Music Publishers and Labels Association)だ。WMGによると、同社はまずImpalaからEMIとの統合をサポートする合意を得た上で、2007年1月24日にEMIへ買収を申し入れた。

EMI買収が実現した場合、WMGは独立系音楽市場を保護するために(1)競争と広範なライセンスを確保する取り組み (2)音楽資産の売却を通じた独立系音楽市場の競争力確保 (3)独立系音楽会社が立ち上げたデジタル著作権ライセンスプラットフォーム「Merlin」への資金援助などを行う。

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