日立、煙やにおいをしっかりカット - ケムレスグリル搭載IHヒーター発表

    村田修  [2007/02/19]

    日立アプライアンスはIHクッキングヒーターの新モデル「HT-330S」「HT-320S」の2モデルを発表した。発売は4月1日で、価格は17万6400円。

    既存のキッチンに設置できる据え置き型の高出力モデル「HT-330S」「HT-320S」

    IHクッキングヒーターは、オール電化の家だけでなく、一般の家庭にも普及が進んでいる。しかし、新築時やキッチンのリフォーム時に導入するケースが多く、ビルトインタイプが主流だ。ラインナップ的にも、ビルトインタイプがフルスペックのモデルで、それに対して、据え置き型は出力も小さく、機能も限られているというケースが多い。

    今回発表されたHT-330S/320Sは、既存のガステーブルにそのまま設置できる据え置き型の2口IHクッキングヒーターだが、左右のコンロとも3kWの高出力を実現しているのがポイントだ。現在、据え置き型のIHクッキングヒーターで、3kWの出力を実現しているものは少ない。HT-330S/320Sの場合も、30AモデルのHT-330Sで最大5.8kW、20AモデルのHT-320Sでは最大4.0kWの消費電力となっており、左右のコンロとグリルを合わせた出力はこの値までに制限される。

    グリルは、脱煙率が約95%の「ケムレスグリル」。魚だけでなく、ピザやグラタンなどのメニュー調理も可能だ。

    また、高出力時でも騒音が少ない点も特徴となっており、3kWで動作している状態でも、35dBの低騒音を実現している。

    据え置き型ではあるが、電源は単層200Vなので、環境によって電源周りの工事が必要になるケースもある。

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