漢のLinuxケータイをつくる「OpenMoko Project」が正式スタート

海上忍  [2007/02/15]

The OpenMokoチームは14日、Linuxをベースとした携帯電話システム「OpenMoko」の開発活動を正式にスタートさせた。ポータルサイトを中心に、WikisubversionサーバなどのWebサイトやメーリングリストの運用を開始、台湾FIC社製スマートフォン「Neo1973」をターゲットとして開発を進める。

OpenMokoは、2006年11月にアムステルダムで開催されたOpen Source in Mobile Conferenceにて、Neo1973に採用予定のシステムとして発表。共通のルック&フィールと高品質かつオープンなフレームワークを提供することを目的に、Linuxをベースとしたオープンソースソフトウェアを利用して実装を進める方針が明らかにされていた。今後参加を希望する開発者には、3月下旬からNeo1973の販売を開始し、9月頃にはエンドユーザ向けにシステムを公開する予定とのこと。

Neo1973は、120.7x62x18.5mmのボディと、2.8インチのタッチパネルTFT液晶を装備するスマートフォン。GSM850/900/1800/1900互換の携帯電話としての機能のほか、128MB SDRAMと64MB NAND型フラッシュメモリ、マイクロSDスロットや2.5mmオーディオジャックなどの装備を持つ。

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