月刊少年ジャンプ連載『CLAYMORE(クレイモア)』、アニメ化決定!

      [2007/02/14]

    「月刊少年ジャンプ」(集英社刊)で好評連載中の『CLAYMORE(クレイモア)』が、4月より日本テレビ系でアニメ化されることになった。制作は『NANA』『DEATH NOTE』を手がけたマッドハウス。日本テレビ、集英社、マッドハウスがタッグを組み、この春、力を注ぐ本格的ファンタジーアニメーションのアフレコが13日行われた。

    『CLAYMORE(クレイモア)』
    (C)八木教広/集英社・「CLAYMORE」製作委員会

    『CLAYMORE(クレイモア)』のアフレコ現場には、主人公を演じるクレア役の桑島法子さん、ラキ役の高城元気さん、テレサ役の朴ろ美さん(「ろ」は王へんに路)が登場。作品の魅力を語った。現在、第3話まで収録済みという。

    左から、テレサ役の朴ろ美さん、クレア役の桑島法子さん、ラキ役の高城元気さん

    「クレアは、ストイックで鉄のような女の子かと思いきや、実はクレイモアのなかでも弱小なクレイモア。(第3話にして)彼女の弱さが出てきています」と語るのは、人間を捕食する"妖魔"と闘う、半分人間で半分妖魔の"クレイモア"となるクレア役の桑島法子さん。妖魔がはびこる作中の世界にあって、自ら望んで人間の少女からクレイモアとなる道を選んだ少女を演じる。クレアは無口だが、芯の強い少女。演技力を求められる難しい役どころだが、「(一般的に)女性は我慢強いといわれるが、クレアは正にその通りなんです」とし、「クレアの静かなる怒りを表現できたら」と語った。

    主人公のクレア
    (C)八木教広/集英社・「CLAYMORE」製作委員会

    クレア役の桑島法子さん


    また、最強クレイモアといわれるテレサ役を演じる朴ろ美さんは、殺伐とした世界観を示すこの物語にあって、「みんな、何かを欲しているんです。その"飢え"を表現したい」という。

    最強のクレイモア・テレサ役の朴ろ美さん

    一方、たくさんの妖魔や戦士が登場する、まるで「超人祭り」のような作品にあって、「一般人代表です」というのは、人間の少年ラキ役の高城元気さん。

    少年ラキ
    (C)八木教広/集英社・「CLAYMORE」製作委員会

    少年ラキ役の高城元気さん

    「(本作品は)登場するキャラクターが次々と死んでしまう悲しい面があります。自分の役も、いつどうなるかわからない。生死のギリギリのところを感じていただければ」と語った。

    いささか殺伐としたアニメーションなのでは? とも思われるが、同作品のプロデューサー・中谷敏夫氏は、「暴力表現があるからといって、(その場面を回避して)作品そのものにブラインドをかけてしまうのはやめようと思っています」と述べた。「愛とは?」「正義とは?」を描くなかで、必要なシーンには向き合うつもりという。本作品のアニメ化にあたっては、表現方法も含めて、手間隙をかけ構想に4~5年を費やしたという。

    『CLAYMORE(クレイモア)』

    2001年7月より「月刊少年ジャンプ」で連載中、八木教広氏原作の本格的ファンタジー漫画。人間を捕食する"妖魔"がのさばる時代、妖魔を倒すべく「組織」の手によって生み出された半人半妖の戦士"クレイモア"の一人・クレアを主人公に、彼女の戦いや生き様を描いた作品。

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