Spansion、セキュリティ機能を備えた携帯電話用フラッシュメモリを発表

      [2007/02/06]

    米Advanced Micro Devices(AMD)と富士通が共同で設立した米Spansionは5日(現地時間)、暗号や認証といったセキュリティ機能をハードウェアで実現した携帯電話向けのフラッシュメモリを発表した。同社の携帯電話端末向けフラッシュメモリの製品群「MirrorBit」から発売される。現在、サンプル出荷中で、2007年後半に量産出荷を開始する。

    従来、携帯電話のセキュリティ対策は、ソフトウェアとベースバンドLSIで行ってきた。本メモリを用いることにより、重要なデータが保存されているフラッシュメモリのアクセス時にデータの暗号化や認証が行われるため、より強固なセキュリティ対策となるという。

    セキュリティ機能としては、米国政府の標準暗号化規格であるAES (Advanced Encryption Standard)や、 認証やデジタル署名などに使われるハッシュ関数であるSHA-1(Secure Hash Algorithms-1)およびSHA-2、公開鍵暗号化であるRSAなどのアルゴリズムを採用している。

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