Antec、プライベートイベントで新製品お披露目 - あの人気ケースの後継機も

 

PCパーツメーカーの米Antecは5日、都内で記者向けプライベートイベントを開催。同社Senior Vice PresidentのScott Richards氏により、近日登場予定の新製品のお披露目が行なわれた。ベストセラーとなったPCケース「P180」の後継機をはじめ、1,000Wの電源など多数の注目製品が登場していたので、これを紹介したい。

P182

「P182」は、P180のフィードバックを踏まえて新たに設計されたというハイエンドユーザー向けPCケース。P180で採用されていた3層構造のサイドパネル、上下チャンバー構造を引き継ぎつつ、外部から操作可能なリアファン用の回転数コントローラー、ケーブルの取り回しに便利なマザーボードベース裏面のケーブルオーガナイザー、外付け水冷ユニット用のゴムグロメットポートなどの改良を施している。

P180を改良した「P182」。M/Bベース裏に配線を束ねることができるケーブルオーガナイザー

フロントパネルを開けたところ。前面の吸気システムなどはP180ゆずりだ

電源部とシステム部の熱を分離するチャンバー構造も健在

背面にはファンコントロールスイッチとゴムグロメットポート

これがゴムグロメットポート。水冷ユニットのパイプを通せる。ケーブル穴にも使えそうだ

対応マザーボードはATX。シャーシ素材は0.8mm厚、HDDケージは1.0mm厚の冷間圧延鋼構造。5.25インチオープンベイ×4、3.5インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×6と、計11のドライブベイを備える。冷却ファンはリア12cm、トップ12cm、下部12cmのほか、オプションでフロント12cm、ミドル12cm。サイズは52cm(H)×21cm(W)×51cm(D)。本体カラーはガンメタリックブラック。価格は未定だが、米国での参考価格は180ドル前後。

P190

「P190」は、標準で2基の電源ユニットを搭載する特別仕様のPCケース。Neo-Linkと呼ばれるデュアル電源システムにより、650W+550Wの計1,200Wの電源出力を確保している。なお、付属電源は一部のケーブルなどが独自のものとなっているが、通常の電源との換装も可能。ほか、上下チャンバー構造やケーブルオーガナイザー、ゴムグロメットポートを備え、サイドパネルは消音材を貼り付けた2層構造だ。

見た目はP180だがE-ATXを搭載可能など新設計の「P190」

こちらもチェンバー構造を採用

ケーブルオーガナイザーも備える

これがファンコントロールスイッチ

最大の特徴は2基標準搭載の電源ユニット

2基の電源はこの専用ケーブルで連動する。2基それぞれで搭載ケーブルが異なり、650W側がM/Bと拡張カード、550W側がドライブ類をサポート

これは便利かも。筐体内にフレキシブルライトを搭載。狭い部分での細かい作業で活躍

サイズもインパクトも「大」なサイドパネルの20cmファン

対応マザーボードはE-ATX。低回転で多くのエアフローを確保し、静音に貢献するアドバンストクーリングシステムが特徴で、冷却ファンはサイドパネルに20cm、トップ14cm×2、リア12cm、下部12cm。変わったギミックでは、ケース内作業に便利なフレキシブルライトを搭載している。価格は未定だが、米国での参考価格は500ドル前後(電源込み)。

その他の注目製品

EPS12V v2.91準拠の1,000W電源「TruePower Quattro」。なぜQuattroなのかというと、+12V系を4系統持つため。冷却は8cmファン1基。PCI Express用として6ピン×2、8ピン×2を備え、最新GPUのデュアル構成にも対応する。価格は未定だが米国での参考価格は299ドル。ほかシリーズ製品として、850Wのモデルもラインナップする(米参考価格249ドル)

ATX12V v2.2およびEPS12Vに対応する650W電源「NeoPower 650 Blue」。冷却はブルーLED搭載12cmファン。+12V系を3系統備える

メディアセンターPC向けのPCケース「Fusion Black」。従来製品であるFusionのブラックモデルという位置づけだが、フロントVFDがLCDに変更され、Windows MCE / Vista対応赤外線リモコンレシーバも標準搭載。米国での参考価格は219ドル

Micro ATXに対応。チャンバー構造を採用する。電源容量は430W

背面部。通常のPCケースと大きな違いは無いので使い勝手は良さそうだ

フロントのオープンベイはカバーで隠されている

HDDケース「MX-1」同社らしく充分な冷却性能を備えている。eSATA / USB2.0両対応も特徴

変り種のAV機器クーラー「A/V Cooler」。よくあるノートPCクーラーのAV機器版といえる。Fusionとベストマッチだろう

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