Googleの第4四半期、売上高67%増、3倍近い増益

    Yoichi Yamashita  [2007/02/01]

    米Googleは1月31日(現地時間)、2006年第4四半期(10-12月期)および通期の決算を発表した。第4四半期も順調に収益を伸ばしており、勢いに少しのかげりも見せないまま1年を締めくくった。

    第4四半期の売上高は32億1,000万ドルで、前年同期比67%増、前期比19%増だった。会計原則(GAAP)ベースの純利益は10億3,000万ドルで、希薄化後1株あたりの利益は3.29ドル。前年同期の3億7,200万ドル(希薄化後1株あたり1.22ドル)に比べると3倍近い増益となった。前期は7億3,300万ドル(希薄化後1株あたり2.36ドル)だった。営業利益は売上高の33%に相当する10億6,000万ドル。

    売上高の内訳は、Googleのサイトからの売上高が全体の62%となる19億8,000万ドル(前年同期比80%増、前期比22%増)。Googleネットワークと呼ばれるAdSenseプログラムを通じたパートナーサイトからの売上高は、全体の37%の12億ドル(前年同期比50%増、前期比16%増)だった。

    ペイドクリックは前年同期比61%増、前期比22%増。TAC(Traffic Acquisition Cost:トラフィック獲得費用)が9億7,600万ドルに増加したものの、広告収入全体に対するTACの比率は31%と前期から横ばい。TACの94%に相当する9億1,600万ドルは、AdSenseパートナーへの支払いだった。地域別では、米国以外の地域の売上高が全体の44%となっている。

    2006年通期では、売上高が106億500万ドルで前年比73%増の成長となった。GAAPベースの純利益は30億7,700万ドルで前年比110%増だった。

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