NHN、スクエニとの提携を語る

 

既報の通り、韓国のNHNは24日、同社の日本法人NHN Japanがスクウェア・エニックスと、MMORPG『コンチェルトゲート』の独占パブリッシング契約を結んだと発表した。これにより『コンチェルトゲート』は、ゲームポータル「ハンゲーム」を通じてサービスされることとなる。

ハンゲームで『コンチェルトゲート』を提供することとなった理由について、NHN担当者は「スクウェア・エニックスは大変有名なゲームメーカー。同時に『コンチェルトゲート』は『クロスゲート』の続編ということで、それだけの注目度がある。こうした有名ゲームを提供していくことでハンゲームへの関心を高め、ユーザーを確保していきたいため」と述べた。

ハンゲームではバンダイナムコゲームスの『プロ野球 ファミスタオンライン』を2006年から提供している。任天堂の"ファミコン"向けゲームのオンライン版は、かつてファミコン少年だった世代でも楽しめるよう操作がやさしく改良されているのが特徴。知名度と親しみやすい操作性で、オンラインゲームの裾野を広げたいというのがNHNの意向であり、『コンチェルトゲート』もそうした戦略の1つであるといえる。NHN担当者は「ユーザーの裾野を広げるため今後もラインアップを広げていきたい」と抱負を語った。

注目度の高い『コンチェルトゲート』をハンゲームが独占提供できることに関しては、「ハンゲームは会員数が1,965万人、同時接続者数は約12万5,000人を誇っている。また、Yahoo! JAPANの"Web of the Year 2006"のエンターテインメント部門でも1位に輝いた実績あるゲームポータル。こうした点が評価されたものだろう」(NHN担当者)としている。

『コンチェルトゲート』の海外展開については検討中であるとのことで、まだ具体的な部分まで話は及んでいないようだ。ただし、検討中であるということは、『クロスゲート』がサービスされている中国、台湾、香港、韓国といった国への進出は充分に考えられ、今後の両社の動きが注目される。

また、その他のスクウェア・エニックスのタイトルの提供については「現在、話し合いをしているところ」(NHN担当者)ということで、今後もハンゲームでスクウェア・エニックスのゲームにお目にかかれる可能性がある。

オンラインゲームのユーザー開拓の余地がまだ多く残されている日本。親しみやすく著名なゲームを多く採用することで関心を引き、ユーザーを多く集めるというのがハンゲームの戦略であるようだ。

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