もっと薄くてもっと高機能なワンセグケータイ「911T」

 

ソフトバンクモバイルは、携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」対応の新モデルとして「SoftBank 911T」(東芝製)を発表した。au(KDDI)が16日に発表した東芝製端末「W52T」の”ソフトバンク版”ともいうべき高機能端末。発売は3月中旬以降で、価格はオープンプライス。

911T。スライドタイプのきょう体

911Tは、ワンセグに対応したスライド式のストレートタイプで、ワンセグ対応ながら厚さは約17.9mmを実現。W52Tよりも4mm程度薄くなっている。3型ワイドVGA(480×800ドット)という大型高精細液晶を搭載し、ワンセグの視聴やPC向けサイトを閲覧できる「PCサイトブラウザ」も快適に閲覧できる。

キーのデザインはW52Tとは異なる

ワンセグを視聴する場合は横向きで

孫正義社長によれば、初代のAQUOSケータイ(905SH)は5カ月連続でワンセグケータイのシェア1位を維持、2代目のAQUOSケータイ(911SH)も12月に首位を獲得。孫社長は「ソフトバンクがワンセグでナンバー1」と胸を張る。それをふまえ、「もっと薄く、もっと高機能なワンセグ」(孫社長)を目指して今回の新端末が開発された。

AQUOSケータイが人気。春モデルではさらにワンセグを強化

Bluetoothを内蔵し、オプションのBluetoothヘッドセットを使うと、着うたフルや音楽CDから取り込んだ楽曲、ワンセグの音をワイヤレスで聴くことができる。本体には1GBのメモリを内蔵しており、多くの楽曲を保存しておけるなど、音楽機能を強化しても本体が分厚くならずに開発できたとして、911Tでは音楽機能を強化した。

本体側面

本体背面

さらにオークリー(OAKLEY)ブランドのサングラスとBluetoothヘッドホンが一体化した「O ROKR(オー・ロッカー)」とのセット販売も行われる。同時に、Bluetooth接続のスピーカーとアンプをセットにしたサウンドシステムも開発している。

オークリーのO ROKR。iPod向けにも同様の製品が出ている

実際に装着してみせる孫社長。「(マジシャンの)Mr.マリックみたい」(孫社長)

操作部は上部にある

スピーカーシステム。Bluetoothで接続するため、911Tをリモコンのように使って再生コントロールなどが行える

そのほか、Yahoo!ケータイ、Yahoo! mocoa、S!タウン、ホッとステータス、サークルトーク、S! GPSナビ、S! FeliCa、顔認証、新電子書籍ビューワー「ケータイ書籍」、安心遠隔ロックなど、同社のほとんどのサービスに対応。

また、高速データ通信規格「HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)」を使った「3Gハイスピード」に対応しており、下り最大3.6Mbpsの通信が可能になっている。

本体サイズは約51(W)×112(H)×17.9(D)mm、約145g。連続通話時間は約140分、連続待受時間は約330時間、ワンセグ連続視聴時間は最長約3時間15分。ディスプレイは3型ワイドVGA(480×800)液晶、カメラはメインが有効324万画素CMOSカメラ、サブが有効32万画素CMOSカメラ。外部メモリはmicroSDカードで、最大2GBにまで対応する。

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