MS、ASP.NET AJAX 1.0の無償提供を開始

      [2007/01/24]

    Microsoftは23日(米国時間)、同社のWebアプリケーション開発フレームワーク「Microsoft ASP.NET AJAX 1.0」(以下、ASP.NET AJAX 1.0)のオンラインによる無償提供を開始した。また、同社でASP.NET開発チームを率いるゼネラルマネージャ Scott Guthrie氏も同日、自身のブログでASP.NET AJAX 1.0のリリースを発表、RC版からの改善点などを報告している。

    ASP.NET AJAX 1.0は、ASP.NETでWebアプリケーションを構築する際、クライアントおよびサーバの双方にリッチなAjaxコンポーネントを提供するツールキット。Ajaxアプリケーション開発はまだ開発手法が確立されていないことなどもあり、プログラマの負荷が高いとされているが、ASP.NET AJAX 1.0により、ドラッグ&ドロップでWebアプリケーションを開発できるASP.NETの特長を生かしながら、Ajaxのライブラリを利用できるという。利用できる開発環境はMicrosoft Visual Studio 2005 Standard Edition(またはそれ以上のエディション)、Microsoft Visual Web Developer 2005 Expression Editionなど。

    Guthrie氏はRC版からの変更点として、パフォーマンスとスケーラビリティの改善、ScriptManager/ScriptResourceハンドラのフィックスおよびアップデート、その他全般的なバグフィックスと脆弱性の修復などを上げている。また、対応コントロールツールキットである「ASP.NET AJAX Control Toolkit」もいくつかの機能追加がなされ、同時にリリースされた。

    ASP.NET AJAX 1.0の提供はすでに日本国内でも開始されており、マイクロソフトのWeb上からダウンロード可能。なお、同技術を利用したWebアプリケーション開発における技術サポートを、有償でマイクロソフトから受けることができる。

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