「シルバニアファミリー」がフルCGアニメで映像化

  [2007/01/18]

「シルバニアファミリー」製作委員会は18日、シルバニアファミリーの3DCGアニメを製作すると発表した。女子向け玩具として1985年の発売以来、7,800万体、延べ2,500万人以上が買ったといわれている同商品の本格的なアニメ化は、今回が初めてとなる。

みるくウサギちゃん役の川上とも子さん

くるみリスちゃん役の長谷川明子さん

アニメは、『ドキドキいたずらマジック』『プエインセスにあこがれて』『流れ星のおくりもの』(各巻約30分、価格2,500円)の全3巻が6月20日に玩具店店頭にて同時発売される。同商品の販売拠点店での店頭放映や、玩具や書籍と連動した企画も用意。初年度は10億円の売り上げを目指し、2008年度以降のDVD海外販売も視野に入れているという。

同製作委員会は、製造元であるエポック社が幹事となり、同アニメキャラクターやフィルムを用いた出版展開を小学館が手がけ、DVD販売やアニメで使用された音楽はコロムビアミュージックエンタテインメントが販売する。また、キャラクターのマーチャンダイズ展開は伊藤忠商事が手がける。

主題歌を歌う吉田仁美さん

「シルバニアファミリーが、発売以来テーマとしてきた、家族・愛・優しさ。”シルバニア”という仮想空間に、理想郷を産み出してきた。子供は、この環境で”ごっこ遊び”を通し、優しさと愛を学んできた」とロングセラーの秘訣を話すのは、エポック社代表取締役社長の前田道裕氏。イギリスをはじめ海外でも販売され、数々の賞に輝いてきたという同商品のアニメ化だが、「子供がストーリーを自ら創る気持ちをよりリードしていく作品となれば」とアニメ製作に込めた想いを語る。

エポック社代表取締役社長の前田道裕氏

発売して20年を越え、今では購入する母親の過半数が子供のころシルバニアファミリーで遊んでいた世代となる同商品。シルバニア森のキッチン(東京吉祥寺)や、シルバニアビレッジ(静岡県フジヤマリゾートぐりんぱ内)などシルバニアワールドを展開してきたエポック社だが、「考えてみたら、アニメはなかった」と同氏。

また、アニメの書籍化を担当する小学館は、以前よりシルバニアファミリーのシールブックの販売や『小学1年生』などで同商品を扱ってきた背景があり、アニメ化の要望が読者より挙がっていたことを明かした。「(シルバニアの)テーマ性を底流に、動物の魅力ある動きをCGで再現されれば」と小学館 児童・学習編集局執行役員黒川和彦氏は期待感を表した。

小学館 児童・学習編集局執行役員の黒川和彦氏

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