「iPhone」名称使用をめぐり、AppleとCiscoが最終合意へ

米Cisco Systemsは1月9日(現地時間)、米Appleの「iPhone」による携帯電話ビジネス参入を受け、商標権とその利用に関する短い声明文を発表した。「iPhone」の商標は現在、Ciscoのコンシューマビジネス部門にあたるLinksysが保有しており、12月中旬にはiPhoneの商標を掲げたIPフォン製品がLinksysよりリリースされている。そのため、「iPhone」の名称を掲げて携帯ビジネスへの参入を計画していると噂されていたAppleの去就が注目されていた。

Ciscoによれば、同商標の使用をめぐってAppleとの間で何年にもわたる交渉が繰り広げられていたが、現在両社は最終的な契約交渉に入っているという。この最終契約書は発表前日にあたる8日夜にAppleの元へと送付されており、9日内にもAppleより同意のサインを得た契約書が返送される見込みだという。この合意により、Appleが商標問題をクリアして自社の携帯電話新製品で正式に「iPhone」の名称を使えることになるとみられる。

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