Adobe、Mac版Flex Builder 2 - スタンドアロンとEclipseベースが用意

    海上忍  [2007/01/10]

    米Adobe Systemsは9日(米国時間)、FlashベースのWebアプリケーションを対象とした統合開発ツール「Flex Builder 2」のMacintosh版をリリースした。対応するシステムはMac OS X 10.4.7以降(Intel/PowerPC)、Java VMとしてSun JRE 1.5以降のほか、Eclipseプラグイン版はEclipse 3.2以降が必要。同社オンラインショップでの価格は、標準構成が499米ドル、グラフ描画機能同梱版が749米ドル。30日間の試用が可能なトライアル版の提供も行われている。

    Macintosh版Flex Builder 2は、スタンドアロン版とEclipseプラグイン版の2種類を用意。エンタープライズ&デベロッパービジネスユニットを担当するJeff Whatcott氏は、「Flex Builderに対するMac開発者コミュニティの反応はとてもポジティブなものだった」と2006年11月に公開したプレビュー版の手応えを述べ、Webアプリケーションの分野で今後Macintosh版Flex Builderが果たす役割への期待感を明らかにした。

    Adobe Flex Builderは、動的なFlashコンテンツを配信する技術の開発ツール。現行バージョンのFlex Builder 2では、統合開発環境として高い人気を持つEclipseをサポート、いわゆるリッチクライアント(RIA)の開発環境として多くのデベロッパに支持されている。元来はFlashを核としたプラットフォームを目指しMacromediaが整備した開発システムだが、2005年の買収によりAdobeに引き継がれた。

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