Second Lifeの閲覧ソフトがオープンソース化

    海上忍  [2007/01/09]

    Linden Labは8日(米国時間)、インターネット上に展開するコミュニティサービス「Second Life」の閲覧ソフトをオープンソース化した。ライセンスにはGNU GPL 2(FLOSS exceptionあり)を適用、今後の機能追加や不具合の修正には開発者コミュニティの成果が反映される。

    今回オープンソース化された閲覧ソフト(Second Life Viewer)は、WindowsとMac OS X、Linuxに対応。ユーザの分身である3Dキャラクタ(アバター)の表示やチャットといった基本機能にくわえ、物品の生産や売買など仮想世界における活動全般を支えるツールとして機能する。ソフトのサポートは引き続きLinden Labにより提供されるが、同社からリリースされる正式版に限定され、サードパーティーが追加した機能は対象外とのこと。

    Second Lifeは、インターネット上に構築された仮想世界。ユーザは3D CGで表現される仮想世界の住人(residents)となり、思い思いの生活を送ることができる。さまざまなコンテンツをデザイン/生産できる3Dグラフィックツールが用意されているほか、リンデンドルと呼ばれる米ドルへの換金も可能な仮想通貨が提供されていることから、仮想世界内での起業や、IBMやDellが仮想店舗をオープンするなど企業の参入が相次いでいる。現時点では日本を対象としたサービスは未提供だが、日本語公式サイトでは、無料ベータ版のサインアップを開始している。

    関連記事

    関連サイト

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン