CrossOver Mac 6.0のリリース候補版が公開

米CodeWeaversは22日(米国時間)、Intel Mac向けWindowsアプリケーション互換レイヤー「CrossOver Mac 6.0 RC1」を公開した。採用されたコードベースはWine 0.9.17と、11月リリースのベータ第3版から変更はないが、Visio 2003が正常動作可能になるなど対応アプリケーションの増加や不具合の修正が行われている。パッケージは約30MBのディスクイメージとして一般公開され、非登録ユーザでも60日間の試用が可能。

今回のリリースでは、Mac OS独自のフォント形式(フォントスーツケース)をサポート。表示可能なフォント種の増加により、Visio 2003などフォントの表示に問題を抱えていたアプリケーションの動作が改善された。カットやペーストなど、Commandキーを組み合わせたショートカットキーへの対応が図られたほか、英語以外のキーマップのサポートも向上している。

グラフィックス機能も強化が図られ、MacBookやMac miniなど統合グラフィックチップを搭載する機種でDirectX 8.xベースの描画がサポートされた。実際、実行可能なテストは一部に限られるものの、Intel GMA 950搭載のMacBookでベンチマークソフト「3DMark2001 SE」の動作を確認している。

DirectX 8.xと少々古いが、3DMark2001を実行できるレベルに到達した「CrossOver Mac」



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