アビー、10台超のHDD搭載力を秘めたミドルタワーケース「AS Enclosure M4」

石川ひさよし  [2006/12/25]

アビーは、マルチレイアウトHDDベイシステムを採用したミドルタワーケース「AS Enclosure M4」を発売した。カラーバリエーションはシルバーおよびブラックの2色。同社の直販価格では37,980円。

AS Enclosure M4 ブラック&シルバー

Extended ATXまで対応

AS Enclosure M4の製品コンセプトは「好きなだけハードディスクが増設できるPCケース」だという。このマルチレイアウトHDDベイシステムでは、5インチベイが4基(うち1基は3.5インチ/5インチ共用ベイ)に加え、3.5インチシャドウベイとして7基までのHDDが搭載可能な3.5インチホルダを搭載、さらにメインフレームに用意されたHDDマウントホールにもHDDをつり下げる形で搭載可能となっている。5インチベイに搭載する機器あるいは電源の奥行きなど、使用条件により搭載可能なHDDの最大数は変るが、おおよそ10基以上、寸法上では最大15基まで搭載できるという。

メインフレームのHDDマウントホールや5インチベイにHDDを固定する際は、「HDDジョイントスペーサー」が用意されている。HDDジョイントスペーサーは標準でHDD2基分(8本)が付属し、HDDを9台まで搭載可能。HDDジョイントスペーサーの単品販売も近日中に開始する予定(価格未定)。

5インチベイ2基分のスペースに3台、3.5/5インチ共用ベイに1台のHDDを搭載した写真

3.5インチホルダには最大7基のHDDが搭載可能

メインフレームにもHDDをつり下げ可能

AS Enclosure M4のサイズは429(H)×199(W)×539(D)mmで、マザーボードのフォームファクタはExtended ATXまで対応する。素材はアルマイト加工を施したアルミニウム合金。ケースファンはボールベアリング仕様の12cm静音ファンで前後に1基ずつ搭載する。モノコック構造、トレー式のマザーボードベース、各所にハンドスクリューを用いるなど、細部の作りこみは同社の従来製品を受け継いでいる。

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