来年はPCを買う予定…のユーザー増加中! Mac人気強し、Vista影響も--米調査

湯木進悟  [2006/12/25]

米Investor's Business Daily(IBD)は、米国民のPC新規購入意欲などを調査した最新レポート「IBD/TIPP Home Computer Purchase Outlook」の発表を行った。新たにPCの購入を計画しているユーザーが増えてきているものの、Windows Vista発売の影響のみならず、Mac OSを搭載する製品の購入希望者増加が目立っている。

同レポートは、米調査会社のTechnoMetrica Market Intelligenceが、今月初旬に米国内で居住する1,000世帯以上を対象に実施した電話アンケート調査に基づくとされている。調査結果によれば、全回答者の27%が、今後6カ月以内に新たなPCを購入する予定であると回答。これは前月の調査時点よりも5ポイント増加しており、購入意欲指数を算出した「IBD/TIPP Home Computer Purchase Outlook Index」の値は23.0を示したとされる。

PCの新規購入予定者のうち、43%がDellを好みのメーカーブランドに挙げたとされ、2位に入るHewlett-Packard(HP)ブランドの13%を大きく引き離す結果となったようだ。同社は、今回の調査データが、Windows Vistaの発売を前にして、各社から搭載製品が出揃うのを待ち、PC購入へ踏み切ることを狙うユーザーが増えていることを示すものであるとの分析も出している。

PC新規購入予定者が選んだ好みのメーカーブランド

しかしながら、PC購入予定者の好みのブランド調査において、3位にランクインしたのはApple Computer。2位のHPに迫る12%がApple Computerを挙げたようで、2003年7月に同社の調査が開始されて以来、過去最高のメーカーブランド好感度を獲得したとされている。また、ノートPCの新規購入予定者の中では、15%がApple Computerの製品への購入意欲を示したという。

なお、今年の1年間を通じたIBD/TIPP Home Computer Purchase Outlook Indexの平均値は、昨年の19.2を上回る21.5と発表されており、過去4年間での最高値が記録されているようだ。また、ノートPC購入予定者が、デスクトップPC購入予定者を初めて上回った1年だったとされる。

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