Intel Mac向け仮想化ソフトParallelsベータ2 - USB 2.0対応など

    海上忍  [2006/12/22]

    米Parallelsは21日(米国時間)、Intel Mac向けの仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac」のベータ第2版(Build 3094)を公開した。登録が完了した正規ユーザのほか、15日間有効なトライアルキーを入手したユーザも試用できる。

    今回のリリースではUSB 2.0フルスピードに対応、ハードディスクなどの高速外部デバイスがプラグ&プレイで利用できる。仮想CD/DVDドライブの全機能がサポートされ、WindowsなどのゲストOSから直接CDやDVDへ書き込むことも可能。

    WindowsのデスクトップをAquaに透過させ、OS Xネイティブのアプリケーションと混在表示する「Coherence」という表示モードも機能アップ。Dockを自動的に隠す設定にしている場合、タスクバーをAquaデスクトップの最下部に表示させることが可能になったほか、Mac OS Xのタスク切り替え機能(Command-TAB)にWindowsアプリも含まれるようになった。新しくなったCoherenceモードは、Windows 2000/2003/XP/Vistaに対応する。

    AppleがIntel Mac向けに提供するデュアルブート環境構築ツール「Boot Camp」への対応も改善、FAT32とNTFSパーティションをフルサポートしたほか、設定も簡素化された。なお、Beta 1(Build 3036)でBoot Campでインストールしたシステムから起動できるよう設定していた場合には、今回のBeta 2を起動する前に、Parallels Toolsをアンインストールしておく必要があるとのこと。

    改良された「Coherence」モード。Intel MacのOS混在環境もここまできた

    Command-TABでWindowsアプリのタスク切り替えも可能に

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