「Opera v9.1」リリース、フィッシング詐欺防止機能を搭載

 

Opera Softwareは12月18日(現地時間)、Webブラウザ「Opera」の最新版v9.10の提供を開始した。Fraud Protectionというフィッシング詐欺防止機能が追加された。Firefox 2.0やInternet Explorer 7も同様の機能を備えているが、Operaは"リアルタイム保護の実現"をアピールしている。

フィッシングサイトの判別にはGeoTrustのホワイトリスト、GeoTrustとPhishTankのブラックリストを利用

ブラックリストに含まれるサイトを訪れようとすると警告ウインドウがポップアップ

Fraud Protectionは標準ではオフになっており、利用するには[ツール]-[設定]-[詳細設定]-[セキュリティ]からフィッシング防止機能(Fraud Protection)を有効にする。その後、ユーザーが新しいWebサイトを訪問するごとに、サイトのURL情報がOperaのサーバに送信され、正当なサイトであるかが確認される。ユーザーが訪れたサイトのドメイン名やセキュリティステータスはOperaのサーバに記録されるが、IPアドレスやその他の個々を特定できる情報は記録されない。またHTTPSサイトでは暗号化されたチャンネルが使われる。フィッシングサイトを判別するためのデータは、コミュニティベースでフィッシングに関するデータを集めているPhishTankやデジタル証明のGeoTrustの情報が用いられている。

ユーザーはアドレスバーのアドレス欄の横に表示される[i(確認済み)][?(未確認)]などのアイコンで、訪れたサイトの安全性を確かめられる。訪れようとしているサイトがフィッシング・データベースのブラックリストに掲載されている場合はポップアップで警告が表示され、サイトにアクセスせずにホーム画面に戻れる。またフィッシング防止機能を有効にしていない場合でも、アドレス欄横の[?]アイコンをクリックすると、アクセスしているサイトの安全性をFraud Protectionのデータベースに照合できる。

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