Oracle Enterprise Single Sign-On Suiteリリース

      [2006/12/08]

    米Oracleは6日(現地時間)、Oracle Enterprise Single Sign-On Suiteをリリースした。Webアプリケーションからデスクトップアプリケーションまでを含む様々なアプリケーションに対してシングル・サインオン機能を提供する。ライセンス料金は、ユーザ単位の課金となる。

    Oracle Enterprise Single Sign-On Suiteは、Oracle Identity Managementファミリーに含まれ、5つのコンポーネントから構成される。

    Oracle Enterprise Single Sign-On Logon ManagerとOracle Enterprise Single Sign-On Password Restは、エンドユーザ向けのインタフェースで、Logon Managerは複数アプリケーションにわたるアプリケーションの一元管理、Password Restはパスワードを忘れるなどした際のリセットをWindows OS環境で行うことが出来るもの。

    管理者向けのインタフェースとしては、Oracle Enterprise Single Sign-On Authentication ManagerとOracle Enterprise Single Sign-On Provisioning Gatewayが提供される。Authentication Managerはパスワードやスマートカード、生体認証などを組み合わせ、それぞれのアプリケーションへのアクセス権をコントロールする。Provisioning Gatewayは、あるシステムで更新されたID情報に基づいて、自動的に新しいID情報を他のシステムに波及させるもの。

    Thin Clientなど、様々な場所からアクセスするマルチユーザ端末における認証をサポートするOracle Enterprise Single Sign-On Kiosk Managerも提供される。

    Password Restについては、Enterprise Single Sign-On Suiteの一部として以外に、単独での提供も行われる。

    Oracle Enterprise Single Sign-On Suiteは、Oracle DatabaseやE-Business Suite、PoepleSoft Enterpriseなどのほかに、メインフレームやクライアント・サーバなどのレガシー資産も含むOracle以外のアプリケーションも対象としている。

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