HPの横型iPAQや「砂紋ノート」の実機に触れられるイベントが都内で開催中

 

日本ヒューレット・パッカード(HP)は、同社が11月30日に発売したPDA「HP iPAQ rx4240 Mobile Media Companion」などの新製品を実際に手にとって試すことのできる街頭イベント「HP Satellite Station」を都内2カ所で開催している。期間は新宿会場が10日まで、銀座会場が17日まで。

ビジネスマンなどでにぎわう夕方の「HP Satellite Station」新宿会場

同社では現在個人向け製品の展開拡大に力を入れているが、オンラインストア「HP Directplus」でのダイレクト販売が主力なので、一般ユーザーが購入前に実機を試用する機会が少なかった。このため、10月にはノートPC「HP Pavilion Notebook PC dv6100/CT」の体験スペース「HP Pavilion cafe」を新宿駅構内に設けるなどの試みを行っており、今回の「HP Satellite Station」はこれに続くイベントとなる。

今回展示されている製品は、前述の15.4型ワイドノート「HP Pavilion Notebook PC dv6100/CT」に加え、12.1型ワイドモバイルノートの「HP Compaq nc2400 Notebook PC」、そしてWindows Mobile搭載PDA「iPAQ」シリーズの最新モデル「HP iPAQ rx4240 Mobile Media Companion」など。特にiPAQ rx4240はiPAQとしては異色の横型デザインで、ビジネスユースだけでなくエンタテインメント用途も強く意識したモデル。名刺入れを一回り大きくしたくらいの小型サイズも目を引き、イベント会場では、若年層から仕事帰りのビジネスマンまで多くの人が実機の使い心地を試していた。

2.8型QVGA液晶(タッチパネル)搭載の「iPAQ rx4240」。名刺サイズの紙と並べてみるとその小ささがよくわかる。HP Directplusでは1,000台限定の特別価格で売り出していたが、1週間で注文が限定数を超えてしまったという。ガジェット好きのユーザーには一目で魅力的なものに見えるようで、若者からお父さん世代まで楽しそうにいじっている人が多かった

前面にはボタンを搭載せず、側面のみに配置しているのもiPAQシリーズとしては異色の試み。コーナー部分にはスクロールホイールも備える

こちらひとまわり大きい3.5型QVGA液晶を搭載し、GPS機能を内蔵した上位機「iPAQ rx5965」。会場が屋内地下だったためこの画面では測位できていないが、日本全国の地図データを本体のフラッシュROMに収録している

また、ノートPCのPavilion dv6100は、「石庭の砂紋」をコンセプトにしたデザインや、84,000円からという手の届きやすい価格にもかかわらず高い質感などが好評で、実機に触れた来場者からは「HPのノートは見たことがなかったが、これならほしい」という声も聞かれたという。

写真では見えにくいが、パームレスト部分や画面の背面に波紋パターンをプリントした「Pavilion dv6100」。キズによる色はげの少ないなめらかで質感の高い表面仕上げになっている。OSを起動しなくてもDVDなどが見られる「HP Quickplay」機能を搭載し、静電式タッチボタン(右)に触れるだけでDVDや音楽ファイルを再生できる

会場では同社の専門スタッフによる製品説明を受けることができるほか、来場者特典として、同社のメール会員に登録すると参加できる抽選会を実施中。抽選で当たる賞品はiPod shuffle、ニンテンドーDS Lite、液晶テレビAQUOSといった豪華なものになっており、思わず足を止める人も多かったようだ。会場では製品の販売は行っていないが、イベント期間中は来場者専用の電話注文窓口が設けられており、「すぐに買いたい」という声にも応えられる体制になっている。

イベントは会期末までの毎日開催で、時間は各日11時から21時まで。新宿会場は新宿駅内の小田急西口地下改札口前コンコース、銀座会場は銀座駅地下1階のB2出口付近イベントスペースにて開催されている。

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