米IBM、「Rational Software Delivery Platform 7.0」を発表

Junya Suzuki  [2006/12/07]

米IBMは12月5日(現地時間)、ソフトウェアの設計、展開、管理を行うプラットフォームの新版「IBM Rational Software Delivery Platform 7.0」を発表した。SOA(Service Oriented Architectures)特有の地理的に拠点が分散して、集中管理されていない分散型アーキテクチャのシステムを効率よく管理する手段を提供する。同製品はEclipseをベースに構築され、ソフトウェアやシステムモジュールの展開に必要なツールをすべて包含した統合パッケージとなっている。

IBM Rational Software Delivery Platform 7.0に同梱されるツールや新機能は下記の通り。

  • IBM Rational Elite Support for Eclipse
  • IBM Rational Application Developer for WebSphere Software
  • IBM Rational Software Architect
  • IBM Rational Software Modeler
  • IBM Rational Systems Developer
  • IBM Rational Functional Tester
  • IBM Rational Functional Tester Plus
  • IBM Rational Manual Tester
  • IBM Rational ClearQuest and Functional Testing
  • IBM Rational Professional Bundle
  • IBM Rational Data and Application Modeling Bundle

IBMではまた、WebSphere Services Registry Repository、Tivoli Component Application Manager、WebSphere Business Modelerなどの製品でサポートを統合しており、今回発表されたRational製品の一部でもサポートを含む機能統合が図られている。また一連のRationalの開発/テストツールでは、問題解決のための業界標準をベースにした自律ツールが用意されている。問題を記録したカタログベースのログを解析することで、これまでに蓄積されたナレッジを元に修正を加えることが可能だ。こうしたナレッジの積み重ねによって、従来と比較して問題解決にあたるコストや期間を削減できるようになる。

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