Mac OS X 10.3/10.4系の最新版セキュリティアップデータ配布開始

 

Apple Computerは28日(米国時間)、Mac OS Xの最新版セキュリティパッチ「Security Update 2006-007」の配布を開始した。対象となるシステムはMac OS X 10.4.8、およびMac OS X 10.3.9。CPUアーキテクチャとサーバ版/クライアント版の違いを考慮した計6種のパッケージは、同社Webサイトのほか、ソフトウェアアップデート経由で配布される。Appleでは、対象システムの全ユーザに対し、本セキュリティパッチの適用を呼びかけている。

Security Update 2006-007では、一部のAirMacドライバに確認されていた任意のコードが実行されてしまう脆弱性が解消されるほか、明示的に管理者の認証を行わないままシステム権限で処理を行うことがあるインストーラ(Installer.app)の問題、「.DS_Store」ファイルを含むフォルダを表示すると恣意的なコードが実行されることがあるFinderの問題に対応した。

Safariのレンダリングエンジン「WebKit」に存在が確認されていた、悪意のあるWebサイトにアクセスすると恣意的なコードが実行される危険性も修正された。アーカイバのgnuzip(gzip/gunzip/zcat)、暗号化プロトコルのOpenSSL、ファイル共有サービスに利用されているftpdとSambaといったオープンソースソフトウェアに確認されていた脆弱性についても、本セキュリティパッチを適用することにより修正される。

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