日清カップヌードルのCMと連動、超大型OVAシリーズ『FREEDOM』スタート間近

 

8日、都内にてOVA『FREEDOM』第1話の試写会が行われた。『FREEDOM』は、日清カップヌードルの広告展開とアニメーションがリンクした大型プロジェクト。今月からリリースがスタートするOVAシリーズは、放送中のCMと並んで大きな軸のひとつとなる。第1巻は11月24日に発売で、価格は3,990円。全6巻のシリーズとなる予定。

『FREEDOM』の企画・原案は高松聡氏。高松氏は以前にも国際宇宙ステーションで宇宙飛行士がカップヌードルを食べるCMを手がけており、こちらも大きな話題を呼んだ。監督は少人数制作の3DCG作品『カクレンボ』で一躍注目を浴びた新鋭・森田修平氏。キャラクター&メカニックデザインには『AKIRA』『スチームボーイ』の監督で、実写映画『蟲師』の公開も控える大友克洋氏が参加している。またOVAシリーズのテーマソングには、CMと同じく宇多田ヒカルの『This Is Love』を起用。とくに宇多田ヒカルの楽曲と実写・アニメ・CGが渾然一体となった神風動画制作のオープニング映像は、インパクトのある素晴らしい仕上がりとなっており、本編だけでなくこちらも必見。

11月24日発売予定の『FREEDOM』第1巻のジャケットから。価格は3,990円
(c)2006 FREEDOM COMMITTEE

第1話のあらすじを簡単に紹介しておくと、舞台は2267年の月面都市。すでに地球文明が崩壊し、人類唯一の生存圏となった月共和国「EDEN」。そこに住む15歳の少年タケルは、仲間たちと改造マシンを使ったレースに熱中していたが、ある日、月面で偶然謎のメッセージを発見する……というもの。

左からカズマ、ビス、タケル。3人は「ビークル」と呼ばれるマシンを改造し、月都市「EDEN」で人気のチューブレースに挑む
(c)2006 FREEDOM COMMITTEE

ストーリー的にはまだまだ序盤だが、映像面ではロケットスタート的な滑り出しを見せている。スピード感あふれるレースシーンや、巨大な月面都市のディテール、キャラクターたちの活き活きとした表情などは、手描きの2Dアニメと3DCGアニメそれぞれの長所が融合されたかつてないビジュアル。初期に放送されたCMからも格段の進化を見せており、3DCGが持つ独特の癖に抵抗感のある人ほど驚かされるかもしれない。

試写会場では監督の森田修平氏が登壇し、第1話完成に際してのコメントが述べられた。

「僕はCG出身で、3DCGではキャラクター表現がいままでうまくいってなかったんですが、今回はそこがある程度しっかりできたんじゃないかなと。注目してほしいのはやはりストーリーなので、2Dとか3Dとかを気にせず面白く見られるものを目標としています。CGはまだソフトを含めてシステム化されていない部分があるので、そこが一番苦労した点でもありますが、うまく成功しそうなので今後の希望でもあるかなと思っています」

「キャラクター原案で(主人公タケルの服に)アポロの『A』が描いてあって、これは『AKIRA』の『A』でもあるなと思いました(笑)。タケルの健康優良不良少年なところも見ていただきたいです」と森田監督

レースに臨むタケル。迫力のレースシーンは第1話の大きな見所となっている。監督の談話にも出たアポロジャケットが印象的
(c)2006 FREEDOM COMMITTEE

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